絵やCGを描くにはどんなパソコンを買えばいい?

メモリの容量に注目しよう

絵やCGをパソコンで製作したいという人が増えています。漫画家の中にはこれまでのように紙に漫画を描くのではなく、パソコン上ですべての絵を描いて、そのまま入稿するという方法を取っている人もいます。では、絵やCGをパソコンで描きたい人は、どのような特徴を持つ機種を選べばいいのでしょうか。まず、一番のポイントになるのはメモリ容量の多さでしょう。メモリはパソコンでは作業台のような役割を持っていて、容量が多ければ多いほど大きなデータを余裕で扱うことができます。

メモリが足りないと全体の速度が遅くなる

絵やCGの場合、圧縮して保存すればそれほどファイルサイズは大きくなりませんが、制作途中だと圧縮されていないので、制作に使うソフトウェアがかなりのメモリを使うことになります。もし、メモリの容量が足りない場合、ソフトはハードディスクをメモリ代わりに利用しようとします。これはスワップと呼ばれる動作ですが、メモリに比べてハードディスクでのデータの読み書きスピードは圧倒的に遅いので、作業効率が悪くなってしまいます。

予算が足りない場合は後からメモリを増設する手も

では、どれぐらいのメモリ容量があるパソコンを選べばいいのでしょうか。多ければ多いほどいいですが、16GB程度あればストレスを感じることなく制作することができるでしょう。ただ、予算の都合でメモリをそれだけ積んだパソコンを買えないという場合は、まず8GB程度を搭載したパソコンを購入し、あとから増設するという方法もあります。メモリの増設は、パーツ増設の中では比較的簡単な方なので、初心者でも自分でこなすことができます。

パソコンの形状トレンドは時代によって異なってきましたが、現在の主流はノート型です。CPUなどの各パーツの性能が大きく向上し、小さなサイズでも十分な性能を備えられるようになった為です。